砂丘は鳥取だけじゃない!

日本で砂丘というと、全国的にはやはりどうしても鳥取のイメージが強いかと思います。

 

しかしながら、砂丘というのは何も鳥取だけの特権ではありませんよね。
我々が住む、浜松にも日本三大砂丘の一角を担う中田島砂丘があるのです。

 

普段生活をしていて、身近なので知っているつもりでも、意外と知らないこともあります。
ここでは、そんな中田島砂丘についてご紹介していきたいと思います。

・そもそも中田島砂丘とは?基本知識

中田島砂丘の景色はどちらかというと巨大な日本庭園にいるような感覚にさせてくれるのです。

 

その秘密は、「風紋」と呼ばれるものです。

中田島砂丘には遠州灘からの風が吹き付けるのですが、その風によってできるのが風紋なのです。

 

実際にその風紋を見てみると、「日本庭園」と表現した意味がおわかりいただけるかと思います。

 

風紋だけでも圧倒的な美しさなのですが、それが夕日と組み合わさることによってこの世のものとは思えない美しさに変わっていきます。夕日による風紋の陰影が絵画のような美しさを作り出してくれるのです。

 

中田島砂丘写真ギャラリー

 

・野生生物との出会いがある

中田島砂丘の近くには、遠州灘海浜公園が整備されています。

 

ピクニック広場などもあり、浜松市民にも親しまれている公園です。

 

このあたりではさまざまな野生生物との出会いがあります。

 

コウボウムギやハマヒルガオといった海浜性植物はもちろん、アカウミガメやコアジサシといった絶滅が危惧されている生物も見られます。

 

 

特に、中田島砂丘は日本でも指折りのアカウミガメの産卵地として知られています。

 

アカウミガメにとって、中田島砂丘を含む遠州灘の砂浜というのはとても恵まれた環境なのです。

 

5月中旬から8月下旬にかけて、遠州灘の砂浜ではアカウミガメの産卵が見られるようになります。

 

アカウミガメの産卵のシーズンになるとサンクチュアリエヌピーオーが毎日
産卵の調査をおこなうのですが、この調査への体験参加もできるようになっています。